須崎海岸

約4億年前の縦じまの美しい地層

須崎海岸

海から見た縦じまの地層

四国西予ジオパークの黒瀬川構造帯はここから始まる。

須崎海岸には、約4億年前の縦じまの地層が大規模に広がっています。縦じまの岩石は火山灰が固まってできた「凝灰岩(ぎょうかいがん)」です。

凝灰岩の中に含まれる石灰岩の礫からは4億年ほど前の原始的なサンゴ化石が見つかっています。

この地層は、黒瀬川構造帯の一部で、もとは水平だった地層が地殻変動で現在のような垂直の岩壁となりました。

300mほどの遊歩道も整備されており、間近で見るその姿は圧巻です。

また、民間業者が運営する屋形船や海上タクシーによるジオクルーズも行われております。

2014年10月31日に日本の奇岩百景に登録されました。

ジオポイントDATA

【注意事項】
・見学時には、長い階段(284段)の上り下りが必要です。歩行に自信のない方は、ジオクルーズの利用をご検討ください。
・海岸の遊歩道を歩くときは落石にご注意ください。また波が高い日の見学はご遠慮ください。

【アクセス】
西予宇和ICから車で約30分

【用語解説】
・黒瀬川構造帯…古生代シルル紀~デボン紀の非常に古い地層。名前の由来は城川区域に流れる黒瀬川地域で、最初に研究がされたことから黒瀬川構造帯と名付けられた。当構造帯からは三滝火成岩、寺野変成岩など地域の名前がついた岩石があり、西予市と非常に関係が深い構造帯である。

【ジオガイド】
遊歩道を歩き間近で地層を楽しむガイドのほか、海から見る須崎海岸ジオクルーズも楽しめます。
・屋形船(人数:20名~50名) 貸切で40,500円
※冬季休業あり(12~2月)

・海上タクシー(人数:~12名)乗船料:1人1,000円
 ※ガイド料1,000円追加でガイド付きのクル―ジングも楽しめます。

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