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活動アルバム活動アルバム活動アルバム 市内外の皆さんに四国西予ジオパークを理解していただくため、イベントや研修会など様々な取り組みを行なっています。ここではこれまで実施してきた活動の記録をご紹介します。

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市内外の皆さんに四国西予ジオパークを理解していただくため、イベントや研修会など様々な取り組みを行なっています。ここではこれまで実施してきた活動の記録をご紹介します。

【出前授業&現地学習】皆田小学校 6年生 防災教育チャレンジプラン

現在、皆田小学校では防災教育チャレンジプランとして、防災とジオパークをコラボさせた取り組みを行っています。
11/5(水)は3~4時間目の総合学習の時間を使って、ジオパークの防災学習を行いました。
6年生は5年生から取り組んできた防災教育の最後のまとめとしてマップ作りを行うために現地学習を行います。
本日は授業をしてから現地学習を行いました。

3時間目(授業)
現地に行く前に資料の説明などを行いました。
今回、地形図、地質図、防災マップ、普通の地図をひとまとめにしたマップを作成しました。
これをゆくゆくはクリアファイル形式にして上から重ねられるようなものを作成したいと思います。
そうすると、今自分はどのような大地の上にいて、どのような危険が潜んでいるか分かると思います。

また、三陸GPの研修の内容を子供たちにスライドを使いながら報告しました。
子供たちは三陸の映像や写真は見たことがありますが、現地に行った人の話はあまり聞くことがなくて、真剣に聞いていました。

4時間目(現地学習)
現地学習の1つ目の地区稲生地区へ行きました。
皆田小学校には稲生、皆田、下川という3つの地区があります。
その中でもこの地区は扇状地が発達していて、平地が多いです。
そこには米や果樹が作られています。しかし、水害が多い地域だったということで、災害とその恵みを話を行いました。

また、上流にある赤滝池を見に行ったときは土砂で運ばれてきた堆積物の露頭を観察したり、この池が決壊したらどこに逃げたらいいだろうとみんなで考えながら、現地学習を行いました。